若さでアタック!春の高校バレー

いよいよ今週末24日に地方大会の決勝が東京から始まります。そして来月22日の滋賀ですべての代表が出揃います。今大会の注目は(いや、今大会"も"か)今更言うまでもなく東京の下北沢成徳(旧成徳学園)でしょう。何と言っても、昨年のワールドカップで日本中を沸かせた10代トリオの一人、木村沙織がいますからね。さらに今や全日本のエースの大山加奈の妹でキャプテンの大山未希もいます。昨年は、その姉と東レでチームメイトの荒木の高さとパワーで大会を制覇しました。今年は去年の「打ち勝つ」バレーから「つないで決める」バレーにチームカラーは変わっている(と、どこかに書いてましたw)ようですが、もう今の段階から優勝候補筆頭なのは間違いないでしょう。去年の成徳って大山姉妹に荒木、そして木村がひとつのチームにいたんですよね。あらためて想像してみるとなんとも豪華( ´・ω・`)
私も春高バレーには思い入れが・・・大してありませんけどもw というか、私の高校は一試合でも多く出来るように!ってレベルだったんで、別に春高バレーだからどうってことはありませんでした。その後のインターハイ予選の方が印象に残ってますね。最後の大会でしたから。ってそんな話はどうでもいいんですけどねw
話を戻しますが(苦笑)有望な大型選手が多く出たと言われている(かどうかは知らないw)1984年組ってほんと充実してますね。現在、Vリーグでレギュラーとして活躍してる選手も東レ大山加奈荒木絵里香NEC栗原恵有田沙織の4人もいますから。ふと思ったんですが、今回のVリーグの新人賞ってこの4人の中から選ばれるんですよね?これは混戦になりそうですね。私的には有田か荒木のどっちかかな?と思ってます。大きなミスなくコンスタントに安定した活躍を見せる有田と現在Vリーグ3位のスパイク決定率を誇る荒木。栗原と大山はまだ本来の力を発揮できてないですからねぇ。大山は大分ノッてきた感じがありますけど。二人とももっとできるはずです。ちなみに昨年の新人賞はバンブーのセッター井村仁美、その前は東レのセンター富田寧寧でした。