九州文化学園2度目のV

たとえ木村沙織が足を捻挫しなくても九州文化学園は勝っていたかもしれないけど、万全の状態で試合をさせてあげたかったなぁと思います。スパイクを打ってるのだけを見れば、それほど捻挫の影響はないようにも見えましたが、決めた後にコート内を回っている時は足を引きずっていて痛々しいものがありました。
九文の優勝が決まった瞬間、泣いている他の選手とは違い笑顔を見せていた木村の姿が印象的でした。成徳バレーの攻守の要であり精神的支柱でもあったために「もし自分が怪我しなかったら」という気持ちがあっただろうから、負けて悔しいというだけでは片付けられないものがあったのでしょうね。
九州文化学園2度目の頂点、成徳の夢砕く(サンスポ)
春高バレー 長崎県勢アベックV(スポニチ)
長崎勢がアベックV(ニッカン)
男女とも長崎県勢が優勝(デイリー)