またペタ!6戦5発!

こう着状態が続いていた3回1死一、三塁。カウント1―2からの4球目だった。真ん中高めの146キロは、わずか数秒で右中間席中段で弾んだ。3試合連続の19号3ラン。6戦5発と量産態勢に入り「バットの芯(しん)でいい感触だったよ。どんな形であっても、相手より先に点を取ることはとても大事なことだと思うんだ。しかも、それが最高の形だったし。6戦5発? 今はいい結果が出ているので、余裕を持って打席に入れるよ」チームに、勇気をもたらした。
ペタが波に乗ってきました。由伸の代わりに4番に入った小久保も調子いいし、ローズも順調にHR量産中。上原はともかく由伸の抜けた穴はまったく影響ありません。
昨日の試合、9回のヤクルト・五十嵐vs巨人・クリーンナップは凄かったですね。あんなスゴイ対戦の途中で放送が終わってちょっとキレそうになりましよ。フジ逝ってよしって感じですw
五十嵐は古田のサインにも首を振ってまでストレート勝負にこだわりローズを三振、小久保もストレートですぐさま追い込む。と、ここで放送は終わったんですが、小久保は2塁打を打ったんですね。さすが小久保(*^^*) この後、ペタジーニ敬遠で阿部がライトフライ。阿部もドームだったら打ってたかもね。
この回のひとつ前、8回に二岡の右中間ツーベースで5対5に追いついたんですが、その後に出てきた斉藤のバッティング。解説陣も結構言ってましたが、「なんじゃそりゃ」って感じでした。もう呆れてモノも言えんってくらい。自分のバットで二岡を返してやるっていう思い切りのいいバッティングでもなければ、自分は倒れても最悪ランナーを3塁に進めるっていうバッティングでもない。中途半端に手を出して当てるだけのバッティング。で、浅いセンターフライ。同点・逆転ムードの中、何を思って打席に立っていたのか理解不能です。次に出てきた後藤は三振だったんですが、ま、それはしょうがないとして、その後腹を立ててバットを振り回したんです。しかも、古田がすぐ側にいるのに。ちょっと驚いて退いてましたから。ふがいない結果にカッとなるのはわかりますが、そんな時こそ冷静にならないと。あれでバットが古田に当たってたらエライことですよ。