吉田・伊調馨「金」、千春は「銀」浜口「銅」

アテネ五輪から正式種目となった女子レスリングは23日、全4階級の決勝が行われ、日本勢は55キロ級の吉田沙保里(中京女大)、63キロ級の伊調馨(中京女大)が優勝するなど、全階級でメダルを獲得した。
準決勝でまさかの敗戦を喫した72キロ級の浜口京子ジャパンビバレッジ)は、世界選手権連覇の実力者らしく3位決定戦では相手を寄せ付けず、銅メダルは確保した。
浜口ダメでしたねぇ。ポイントが入ったり消えたりとか色々あったみたいですけど。しかし、銅メダルでも立派です。
元世界チャンピオンの山本美憂が泣いてました。見たらいきなり泣いてたんで、どういう状況だったのかわかりませんけど、込み上げてくるものがあったんでしょうね。はじめて五輪種目になったこととか、後輩達の姿とか。