バレーボール男子 町田大会@町田市立総合体育館


堺ブレイザーズ 1 [ 20-25 12-25 25-18 21-25 ] 3 NECブルーロケッツ
今日の町田での試合は男女ともNECのホームゲームということで思いがけず男子の試合が見れました。しかも今シーズン一番見たいと思っていた2チームの試合でお徳感も倍増。かなり楽しみにしてました。
この試合で一番注目していたのは、昨日も書きましたが、元ブラジルナショナルチームスーパーエースだったマルセロ・ネグロンのプレーです。そのネグロンですが、時折、矢のようなサーブを放ったり、威力あるスパイクも見せてくれましたが、全盛期の頃とくらべるとやはり迫力は落ちてました。ですが、やはりオリンピックの金メダリスト*1、立っているだけでオーラが出てるというか存在感を感じましたね。そういえば、NECのマックス・ペレイラとはブラジル代表でチームメイトでした。
試合の方はというと第3セットこそ堺のワンサイドになったものの全体的には終始NECのペースで進み3-1で勝利。今日は細川でしょう。やっぱりこの人巧い。高さやパワーはありませんが、コースの打ち分け、特にストレート側を抜く技術は抜群です。今日のスパイク決定率は69%。サイドアタッカーでこの確立はかなりすごいです。ほとんど全部決まってたような印象だと思います。
堺は伊藤のブロックが冴えたものの、ネグロン、甲斐の調子がいまひとつで決め手を欠く展開。甲斐に代わって入った千葉がいいプレーを見せたものの流れを変えるまでは至らず。